☆障害者基礎知識☆


☆障害者基礎知識☆

 

  障害者とは?

一般的に何らかの影響(出産・交通事故など)で身体の一部に損傷を負った方を指します。障
害には主に次の2つが挙げられます。

  身体障害者(上肢、下肢どちらかに障害を負ってしまった方。

 

         ↓

  運動障害・重複障害・視覚障害・聴覚障害・内部疾患障害。

 

  知的障害者(脳の理性などを司る部分に障害を負ってしまった方。)

         ↓

重複障害・学習障害・染色体異常・自閉症的疾患。(知覚・発達遅延。)

 

◇ どういう障害が起こるの?

 

管理人は、脳性麻痺(CP)による両上下肢機能障害です。

この典型的な症状として、下記のような症状が見られます。

  脳の疾患(個人差がありますが、管理人は右脳です。)

  運動障害(歩行、体幹など。)

  クローヌス(身体の緊張からみられる下肢の震え。)

  基本的にCPは次のように分けられます。

 

☆ アテトーゼ型(身体の緊張がグニャとなる方。)

☆ 強直型…(身体の緊張が強く突っ張る方。)→管理人。

 

◇ 他の障害の種類

 

・ 二分脊椎

・ 骨形成不全症(OI)(骨粗鬆に似た症状で骨が折れやすい。)

・ 水頭症(頭の中に水がたまる。ポンプで中の水を出す。)

・ 脊椎損傷(中途の方はほとんどがこの障害です。)

・ 重複障害(身体障害と知的障害を重複して負った方。)

○障害になる時期で呼び名がかわります。

・ 先天性障害(生まれつき障害を持っている方。)

・ 中途、後天性障害(交通事故などで途中から障害を負った方。)

 

◇ 障害を克服するためには・・・?

一般的に、リハビリテーション療法です。左記については下記のことが挙げられます。

  △ PT(理学療法)  【歩行・体幹および姿勢など】

  △ OT(作業療法) 【書字・食事等の比較的日常生活に関わる訓練。】

  △ ST(言語・聴覚療法)【言語の発音・アクセントなど】

 

 

 




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